
花の命は短くて。。の典型的な姿です。昨日今日と寒かったら、たちまち色あせました。まだ、見事には見えるかもしれないけど、盛りを知ってる身からすればイマイチな感じです。今年も暑くなりそうな感じですが、耐え忍びましょう。
さて、スズランが咲いているので、それをあげてみようかな。こんな感じです。

まあだいたいうちの庭はこれで終わりです。後は、荒れるにまかせる、って感じかな。
この前、ふっと考えてて、もっと龍樹のことを打ち出してもいいんじゃないか、って思ったの。龍樹のことをいつもいつも考えている人は、たぶんいないだろうから、って。縁起もそうだけど、毎日浸って考えてなきゃ、そんな風には(?)いきられないよな、って、思った次第です。
縁起的に生きることは、昔の日本人感覚を取り戻すことだと思ってます。「諸行無常」を、いつもみることだ、って思うんだ。変化を意識して語れば、それでよいのかも。。
日本に生きるわたしたちは、永遠を見つめる民族と異なり、いつも、変化していくものを見つめて暮らしています。だから、夢は枯れ野を駆け巡ったり、強者どもが夢の跡だったり、花は盛りに。。、だったりする。
時を意識してしまうところが、日本人だなあ、って思っている。。わたしたちは、時のめぐりの中に変わらない営みを見る。。だから、こういうのかもね。。にんげんってやつは、しょうもないいきものだなあ、って。
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